Plat07

2021 July

忙しいランチタイムは大きなサラダボール。トマトとアボカド、お豆腐とナッツは必ず入れるマストアイテム。トーストも小さくカットしてトッピング、メールをチェックしながらしばし寛ぐアトリエランチ。

忙しい日が続くとディナーもワンプレートで済ませたい。生野菜と温野菜＋タンパク質、をベースにハーブやキノコ、ナッツなどトッピングのバリエーションも楽しい。トマトやカボチャ、ズッキーニなど夏野菜も本番、ソテーしたお肉はスパイスを効かせて。

サプリメントを一切摂らない私は体調によって食材を選び、食べることで元気をキープしたい。疲れた時には疲労回復に効果の高い「タウリン」を多く含むイカ、オリーブオイルでさっとソテーしてバジルとトマトを添えた定番の一皿。冷えた白ワインをお供に。

暑かったり寒かったりとなかなか快適な日が少ないテラスライフ。梅雨の合間、久しぶりに気持ちの良い夕暮れはテラスでアペリティフ。ボイルした小エビにさくらんぼ、オリーブとイタリアンパセリをトッピング。冷えたスプマンテが殊のほか美味しい。

長引く梅雨で大変な湿度の日が続くと除湿のための冷房で体が冷える。「中華は体を温める」とCMのようなフレーズのランチが続く。ナスやピーマンなど夏野菜とキノコ類、体を温めるネギや生姜を炒め仕上げにごま油で香りずけ。オメガ3の亜麻仁油とお酢をひとさじかけ回す。

久しぶりにゆったりした週末のディナー、オードブルは生ハムメロン、メインはホタテのソテーと定番のメニュウに冷えたスプマンテ。最近我が家に仲間入りした数々のガラスの器を使うのも嬉しい。

夏は暑いので調理時間も短く栄養素の損失も少ない「素材そのまま」が定番のメイン。グリルした鶏の手羽やブリはスパイスを効かせて、大きなサラダボールと一緒に取れば栄養バランスも理想的。タンパク質とビタミンをしっかりチャージ。

忙しい日が続きメニュウもすっかり定番のローテーション。緑黄色野菜と淡色野菜、生野菜と温野菜にタンパク質のバリエーション。スパイスやドレッシングで目先を変えて。

昨年のコロナ禍以来気に入っているホットプレートの鉄板焼き。ピーマン、玉ねぎ、椎茸、カボチャの4種と大根おろしをお供にお肉のバリエーションを変えて。定番野菜が決まっていると準備も簡単。焼きたてのお肉と大根おろし、ポン酢の組み合わがとても美味しい。

長かった梅雨が明け久しぶりに快晴の軽井沢、ようやく木のベンチも乾きパラソルを広げる。友人から届く瑞々しいもぎたての夏野菜、今日はナスを使って涼し気なお素麺のランチ。尾根を抜ける風が心地よくデザートもカフェもテラスで。

友人の畑で出来た大きなキャベツ、取り立てでまだ温かいのも嬉しい。早速ざく切りにして大鍋へ、人参、玉ねぎ、じゃがいもなど定番野菜と一緒にコトコト煮込み仕上げにソーセージを入れてポトフを作る。キャベツの甘みとホクホクのじゃがいも、優しい味わいにほっと一息。

ようやく快晴が続き森も我が家も湿度が抜け爽やかな朝、久しぶりにバーベキューの準備。今日は和風に大根おろしもたっぷり用意。夏野菜も真っ盛り、トマトはそのままでも少しグリルしても美味しい。

鯛は切り身も美味しいけれど美しい姿のままテーブルに載せたい。小ぶりの天然鯛を見つけ早速アクアパッツァにする。トマトの甘さとバジルの香りが淡泊な鯛の美味しさを引き立てる。

あまりの暑さにさっぱりとした自家製冷やし中華のランチが続く。トッピングには夏野菜とタンパク質、我が家ではナスやオクラも定番、冷やし中華というよりサラダ麺のよう。胡麻たっぷりの香ばしい麺つゆで幾らでも頂けそう。

我が家のキッチンにはキクラゲとしめじ、生姜にネギ、この4種が常にスタンバイ。和洋中、どんなメニュウにも少しずつ取り入れる事で免疫を上げたい。生姜は刻んだりおろしたり、食感の違いも楽しくお湯を注いで生姜湯にも。毎食一つでも多くの種類の食材を摂りたいもの。

オリンピックも始まり暑さは増すばかり、夏野菜とタンパク質でしっかり元気をチャージしたいもの。デトックス効果の高いキャベツやβカロチン豊富な人参、目に良いと言われるナス、血液サラサラ効果にはタマネギ。タンパク質はビタミン豊富な豚肉か、筋肉に良い鶏むね肉が定番。

子供の頃、夏休みに祖父母の家にお泊りに行くとお昼は決まってお素麺だった。天ぷらやナスの肉味噌などボリュームのあるお供も良いけれど、今日はさっぱりと夏野菜と定番の鶏の胸肉。胡麻だれでつけ麺風に頂く爽やかなランチ、風鈴の音と祖父母の笑顔を思い出す。

暑い日が続くと冷えた白ワインがディナーのお供、久しぶりに少し重めの赤ワインを開ける。少し冷やしてからデキャンタに移し温度を上げて、食べごろのカマンベールにはナッツをトッピング。スパイスを効かせたガランマサラ・チキンをフィンガーフードの様に。